「安いから」という理由だけで何気なく手にした赤ワインが意外と良かったので備忘メモ。
ワインは値段と美味しさが比例しないことが多いので、意外な発見が多くて面白いですね。
TAVERMELLO LAMBRUSCO ROSSO（タヴェルネッロ ランブルスコ ロッソ）
イタリアのエミリア・ロマーニャ州産の赤ワイン。
微発砲性なのでスパークリングワインとも。
少し紫がかった、ベリーを含んだような明るいルビー色、
甘い花と果実を連想させる柔らかい香りが印象的でした。
あとで知ったことですが、このワインのブランド、イタリアでNo.1のテーブルワインブランドなんですね。
お手頃かつクオリティの高さに納得です。
タヴェルネッロ ランブルスコ ロッソ 味の感想
一口飲むと、まずはその飲みやすさに驚きました。
甘みと軽さがある味。甘さはベリー系のフルーツジュースに近い感じです。
「これ、サングリアだっけ？」と錯覚するくらい、ベリー系中心のフルーツ感のする味わいでした。
シュワシュワっとした微炭酸も、飲みやすさに拍車をかけてますね。
甘口なのですが、ほのかな炭酸があるからすっきりとした味わいになるので、甘さは後をひきません。
今回飲んだのは、AMABILE（アマービレ/やや甘口）。
ほんとジュースを飲んでいるくらいグイグイ飲めそうな味と飲みやすさです。
ただ、飲みやすさに反して、アルコール度数は８％。
感覚的に「５％くらいかな」と思っていたら割と高い度数です。
うっかり飲み過ぎないよう注意。
チーズや生ハム、お肉料理と相性よさそうです。
チョコレートもよさそうな感じですが、結構甘いので微妙かな。ハイカカオならいけるかも。
食前酒、デザートワインとしても楽しめそうです。
まとめ
甘みが強いので、赤ワイン初心者やワインが苦手な人でも結構いけるワインだと思います。
王道の赤ワインからはちょっと外れていますが、甘口ワイン好きな人にならランブルスコの甘口は自信をもっておすすめできますね。
Amazonをチェックしてみたら、今なら同ワインが20％offクーポンがあるようです(2019年7月現在)
価格も1,000円以下でリアルショップより安いですね。
気になる方は早めにチェックしてみてください。
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