ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2022~@サンドーム福井 5月8日の昼公演に行ってきました!
GW最終日だったので、帰省も兼ねての参戦です。(なんやかんやで帰省は2~3年ぶり)
サンドーム福井は真剣乱舞祭2018以来で約4年ぶり。
まさか、らぶフェス観るために再びサンドーム福井に行くとは思ってもみませんでした(笑)
福井でらぶフェスが開催されるのはあれっきりだと思っていたので。(大きな公演は8割石川(金沢)で開催されると思っているので福井公演は奇跡だと思っていた元地元民)
当日は天気も良かった。
(こんのすけペンライトと一緒に撮ればよかった…)
感想は・・・なんかあっという間に終わった!そんな感じでした(汗)
公演時間が2時間30分もあったのに、20分くらいで終わった気がする。
楽しくて、楽しかったという記憶しか持ち帰れなかった・・・私の記憶はサンドーム福井に落としていったのではないだろうか(頭抱え)。
ちゃんとセトリも添えて感想書いている方を見ると本当に尊敬しかないです。その記憶力を見習いたい。
とりあえず、土佐組推しとしては大阪公演は絶対に観ないといけないということだけ。
現時点では今公演しか観ていないから確かなことは言えないけれど、歌も日替わりが多そうなので、毎公演見逃せない感じが良い意味でこわい。
あと、今回33振と人数(刀数?)が多いので、推しを見失ないがち(苦笑)。
今回の福井公演と、大阪公演は配信で観る予定なので、次回参戦予定の東京公演のときには見失うこともない・・・はず。多分。
そしてそして、前回同様、今回も友人が福井に遠征してくれたので、一緒に観ることができました。
久しぶりに隣で並んで観ることができて嬉しかった!
公演を観に行けるということ自体ももちろん嬉しいことですが、気心知れた友人と同じ場所・ライブの雰囲気をその瞬間に共有できるというのが更に嬉しかったのです。
友人の推しが出てきた時に「(○○(友人の名前)さん!!!!)」ってなるあの感じ(笑)
ちょっと前まではお互いチケットが取れても席はバラバラ。会場へは一緒に行くけれど、「じゃぁ、またあとで」と別々の席で観て、観劇後に合流して感想を語りあう・・・みたいな流れだったので。
数年前までは当然だったことがやっとまた出来るようになって、その当然だったことの有難みが分かるというね。
このまま状況が落ち着いて、少しずつでも元のような観劇が出来るようになれると良いなと改めて思いました。
米原・品川駅で子連れに親切にしてくれたキャストさん(おそらく)が誰だったのか知りたい件
らぶフェスを観た翌日、4歳になる息子を連れて東京へ戻ってきました。
行きは旦那と3人で向かったのですが、仕事の関係で旦那は先に東京へ。帰りは息子と2人で特急(しらさぎ)と新幹線(ひかり)を乗り継いで戻りました。
特急に乗っていたときは気付かなかったのですが、米原駅で特急を降りたときに目の前にやたらイケメンな集団が・・・!どうやらキャストさん達も同じ列車に乗っていたらしい。
めちゃくちゃテンション上がったのですが、米原駅は乗り換えの改札口がめちゃくちゃ混雑する上に幼い息子を連れていたので、「おお、なんかラッキー!」と思いつつも、イケメン集団を横目に急いで改札口に向かいました。
改札口は案の定ものすごく混んでいて、息子が迷子にならないよう、手をしっかり繋ぎ人の波をかき分けつつ進んでいたのですが、そんな中、息子の頭30センチくらい上のところに男の人らしき角張った手が。
と、同時に、目の端に入る黄色と白の斑模様のシャツ。
そのとき私はこう思いました。
なんか不審者がおる・・・!!
と。
人ごみの中で、派手な服を着た男性らしき手が我が子の頭の上にある・・・母親として危機感を覚える状況。
咄嗟に息子を私の前に移動させて急いで改札を通ろうとしました。
が、焦っていた為か、改札機に切符を入れたところで通れないエラーが発生。
近くに駅員さんもおらず(いつもなら改札機近くにいてその場で処理してくれる)、急いで改札機を離れ駅員さんのいる改札に向かおうと後ろを振り返ったところ・・・
私の後ろに、黄色と白の斑模様の服を着た男性が、改札機から人が通れるくらいの間隔を空けて立っていました。
先程、私が不審者だと思ったその人でした。
しかも、軽く手を広げ、まるで後ろの人に「ちょっと待ってて」しているみたいな感じで立っていました。
不審者だと思った人が、実はめっちゃ親切な人でした。
しかも、あのときは気づかなかったけれどマスクをしていても分かるイケメンオーラ。
なんかもう、色々とビックリしました。
さらに言うと、黄色と白というそれだけで派手な服装だったのに正面から見ると水色も着ていてさらに派手な服装。
黄色と白と水色って、どこの南国帰り!?
驚きすぎて一瞬体が固まってしまいましたが、混雑中に改札機前にいてはいけないと思い、「すみません!!」と頭だけ下げてその場を離れました。
咄嗟のことに反応できなくて、親切にしてくれたのに「ありがとうございます!」とお礼を言えませんでした。
「不審者と思ってごめんなさい!」という気持ちが先立ってしまい、すみませんしか言えませんでした。。。後悔しています。
このあと、無事に駅員さんに切符を切ってもらい、新幹線のホームに向かう途中で、親切にしてくれた派手な人が同じくイケメン達と談笑しながらホームに向かっている姿を見かけました。
そのときに初めて、「あれ、もしかしてあの人はキャストさんだったのでは??」と思いました。
あのあと、親切にしてくれたキャストさんが誰だったか知りたくて、キャストさん達のSNSをチェックしてみたのですが結局分からず。
あれだけ派手な服装だったらすぐ分かると思ったのですが、そもそも私服姿をUPしている人が殆どいないので全然分からず。
「若手俳優 服装 派手」で検索してみてもヒットせず。
もしかしたら、キャストさんじゃなくてアンサンブルさんやスタッフさんだったりするのかな・・・?
あのときのことを思い返してみると、一人だけ「もしかして・・・」と思い当たるキャストさんがいるにはいるのですが、その方は服装がダs・・・頓着しないと評判だったので違うのかも。あのド派手な服装は、服にこだわりがある感じの着こなしだったので。
あと、もう一人、親切にしてくれた方がいて。その人も誰か分からずじまい。
新幹線に乗って、品川駅に着いたときのこと。
ホームに降りて、エスカレーターへ向かう途中、またまたキャストさん集団に遭遇しました。
このとき、息子を連れて歩いていたので歩みが遅く、他の人の邪魔にならないように人ごみから少し横に逸れてエスカレーターへ向かっていました。
エスカレーターの前に来たところで、エスカレーターに乗ろうとしたものの、案の定エスカレーター前は行列ができていて、後ろに並ばないとなと思って振り返ったら、「どうぞ」というジェスチャーで列を譲ってくれた方が。
そのどうぞのジェスチャーがビシッとしていて、まさに「武士!!」って感じでした。
背筋も腕も手もどこもかしこもピンと伸びていて凄かった。あんなに礼儀正しいどうぞは初めて見た。
服装は、黒のキャップに白いシャツに黒のズボンというシンプルな出立ちで、ガッチリした体型という印象でした(姿勢がピシッとしてたからかもしれないですが)。
前回の反省もあって、このときは「ありがとうございます!すみません!」と言えたのですが、あのピシッとした姿勢で譲ってくれたのに対して、言い方がおざなりだったかもしれない(汗)。
この親切にしてくれたお二人は誰だったのだろう・・・?
大きな荷物を持って子連れで長距離移動するのは結構大変なことで、そんな中で親切してくれたこと、本当に有り難かったです。
もしキャストさんだったら、今度参戦する東京公演でペンラ振るなりグッズ買うなりしたかったのですが・・・
色々と調べてみたけれど全く分からなかったので、せめて、「刀ミュのキャストさん(もしくはアンサンブルさん、スタッフさん)、公演翌日で疲れているだろうに子連れにも親切にしてくれて本当にすごいし感謝しかない!」ということを残しておきたくて、このブログに書きました。
あのときは本当にありがとうございました。親切にしてくれたお二人に何か良いことがありますように!