SNSでバズっていた、セブンイレブンの新商品スイーツ「大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)」を購入。
タピオカミルクティーの味ではなかったですが、美味しかったです。
どうしてタピオカミルクティーを大福にした!?
タピオカミルクティーを大福にするという発想がヤバいですね。
セブンイレブンの開発担当者の頭の中すごい。
しかし、東京タピオカランドのフードメニューよりは1000万倍マシな気がしています。
インパクト大🔥🔥🔥
— 東京タピオカランド (@tapioca_land) August 28, 2019
本日から発売のタピオカフードメニュー🍽
ご購入を希望される方は会場スタッフまでお声かけください💁🏼♂️💁🏽♀️#東京タピオカランド #タピオカランド pic.twitter.com/YjwFe4r2Qq
タピオカランドのフードは食べたことないから何とも言えませんが、同じ和食でも軍艦巻きより大福のほうがタピオカミルクティーとの相性は絶対良いはず。
この生地、タピオカというか例のわらび餅では…
パッケージを見ると、ミルクティーホイップをタピオカ生地で包んでいるかのように見えますが、原材料をチェックすると、タピオカ生地の大半はワラビ粉です。
生地に含まれるキャッサバ由来の加工澱粉は10%です。
大きなブラックタピオカをイメージした生地で、ミルクティーホイップを包みました。
パッケージの下の方に小さく書いてありました。
裏の原材料名にも、
砂糖、乳製品に続いて「わらび粉加工品」と書かれています(原材料名は、一般的に量が多いもの順に書かれています)。
もしかして、商品名の「タピオカみたいな」は味じゃなくて原料にかかっていた…?
タピオカブームでタピオカ原料のキャッサバは今は入手困難ですし、タピオカミルクティーに代わってわらび餅ミルクティーも出ているから、個人的にはそうそう違和感はありません。
しかし、わらび餅ということは・・・
セブンイレブンの和菓子スイーツには、かつて「白いわらび」「苺わらび」「抹茶わらび」という和スイーツ商品が存在していたのですが、原材料といいパッケージといい、もしかしなくても「大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)」は名前こそ違うけれど、わらびスイーツシリーズの後継なのでは??
(気づいてはいけない)
「大きなタピオカみたいな大福 」見た目と味の特徴
パッケージから中身を取り出すと、パッケージ写真とかなり差異のある物体がでてしました。
すごくツヤツヤしています。
表面の凸凹は、包装紙にくっつかないように付けられていたビニール跡です。
プラスチック容器とビニールのバランにしっかりガードされて入っていました。
容器から取り出すとプルプル。
今にも崩れてしまいそうな柔らかさです。
クリームがとてもやわらかいのでこぼれない様に注意してお召し上がりください。
とても繊細なスイーツ。
手で掴むのは難しそうなので、バランに包んだままいただきます。
中のホイップはパッケージの写真通り。
綺麗なミルクティー色です。
味は…ミルクティー風味のわらび餅だ!!
生地のプルプル食感とわらび餅特有のトロトロ感、ふんわり香る紅茶フレーバーにクリームの甘さがちょうど良いです。
美味しい!!…が、タピオカミルクティーの味ではない。
わらび餅を洋風にアレンジしたスイーツといった感じでした。
まとめ
流行ゆえに買ったので、味はあまり期待してなかったのですが、とても美味しかったです。
タピオカミルクティーの味ではないですが美味しかったです。
タピオカブームが去った後も、また別の名前でしれっと発売してほしいなと思いました。
商品情報
◆ 名称:大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)
◆ ジャンル:和生菓子
◆ 販売:セブンイレブン
◆ 価格:118円(税込127円)
◆ 保存方法:10℃以下 要冷蔵
◆ カロリー:144kcal(1包装あたり)