ある意味、ジャケ買いでした。
↓
帯の推薦文、あってるっちゃーあってるのだけれど…(笑)
秀逸ですね。
小学生男子なら十中八九くいつく内容だね、うん。
アラサー女子だけど、私もくいつきましたw
古今東西の動物×ウンコにまつわるエトセトラな内容です。
早川さんの軽快なトーク(文体?)と思わず「へぇ~」と頷いてしまう豆知識の数々。
読んだ後、己のユーモア力と知識量が上がった気になります。
ただ、ユーモア力はともかくとして、知識の方はそのまま使うことはあまりないでしょう。
テーマがテーマだけに、話す場所はかなり限られると思われます。
飲み会の席だったら大ひんしゅくを買うこと間違いなし!(3次会くらいなら…いや、ないな。)
私が大好きなのは194ページからのナマケモノのところですね。
ナマケモノは怠けているのではない、彼らの人間にはちょっと理解しがたいような価値観が垣間見えた気がしました。
あとがきの内容はちょっと考えさせられる内容で、
ヒトとして生きることを考えるなら一読の価値ありだと思います。
笑わせて終わり、ってだけの本じゃないよ。
そんな『うんこがへんないきもの』 帯裏の一言
↓
「山あり 谷あり うんこあり」
深い言葉のように見えて…実は深いのか!?
一周まわって分からなくなってしまった(笑)
哲学だな、うん。
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