『こしいぶき』という銘柄米を入手しました。
名前を聞いた第一印象が、
「響きが”コシヒカリ”に似ている」
だったのですが、実際に両者は近い存在だそうで。
こしいぶきはコシヒカリの孫にあたる品種。
コシヒカリの子『ひとめぼれ』と『どまんなか』をかけ合わせて生まれたお米です。
こしいぶきの一般栽培が開始されたのは平成15年と比較的若い品種。
栽培されているのは新潟県のみ。
新潟県外ではあまり出回っていないので、見かけることがほぼない知る人ぞ知るようなお米です。
こしいぶきでお米を炊く
お米の粒はかなり小粒。
米をかしいだ時に「おや?」と感じるくらい、他のお米と比べて分かりやすく小さいです。
我が家ではお米はストウブ鍋で炊いています。
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ストウブ 鍋 STAUB ピコココット ラウンド 22cm グレナディンレッド・…
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>>ストウブ 鍋 STAUB ピコココット ラウンド 22cm
何気に炊飯器より時間かからないし、炊飯器分の場所をとらなくても良いのが気に入っています。
しかもふっくら美味しく炊けるので重宝しています。
そんなストウブ鍋で炊いたこしいぶきがこちら
真っ白で一粒一粒の米が立っています。
よそうとこんな感じ
ふっくらしていて、お米がベチャッとしていない。
こしいぶきのお味は?
第一印象はさっぱりした味。瑞々しくて水分をたっぷり含まれています。
コシヒカリと比べると粘り気は少ないですね。
お米の一粒一粒が独立していて、ほのかな甘みがさらりと口に広がる感じがします。食感もしっかりある。
こしいぶきを一言で言い表すなら「サラリとしたコシヒカリ」
お茶漬けにしてサラサラと食べるのに向いていそうです。
粒が独立しているのでチャーハンにもいいかも。