ゼリーのようなとろける食感が魅力!期間限定の新感覚フルーツ「媛まどんな」はみかんとオレンジの良いところ取り

昨年(2018年)に実家から、「テレビで美味しいと言っている人がいた」という雑な理由で送られてきた『媛まどんな』

ゼリーとみかんの良いとこどりしたような美味しさで虜になり、今年も愛媛ののま果樹園からお取り寄せしました。
大きなスーパーでも見かけることが多くなったし、実際にスーパーのを買って食べてみたけれど、生産地の今治(愛媛県)からお取り寄せしたものの方がやっぱり美味しかったです。(プラシーボ効果もあると思うけど)

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媛まどんなとは

「南香(みかん×オレンジ)」と「天草((清見×みかん)×オレンジ)」を掛け合わせてできた、愛媛県生まれの新しい品種。果汁たっぷりの柔らかい果肉でゼリーのような食感です。別名「樹になるゼリー」

見た目もオレンジとみかんのハーフっぽい雰囲気。旬は12月から1月にかけて出回ります。

「紅まどんな」とも呼ばれていて、違いは商標登録によるもの(「媛まどんな」はのま果樹園、「紅まどんな」はJA全農えひめ)なので、品種としてはどちらも同じです。

媛まどんなの食べ方/切り方

皮が薄く手で剥きづらいので、ナイフ等でカットしてから食べるのがおすすめ。

のま果樹園のチラシではスマイルカットで八つ切りにして食べるのがおすすめされていましたが、我が家では縦四つに切って横に半分切って食べています。八つ切りだけどちょっと違う。この方が切っている時に果汁が漏れにくい(気がする)し、スマイルカット八つ切りだと薄くて食べた気がしない(上品じゃなくてすまん)ので、我が家は厚めに切る派です。

たまに、横半分にだけ切ってモシャモシャ食べてもいます。媛マドンナの肉厚な食感がより味わえます(食べているときの見た目は良くないですが)。ただ、ものによってはスプーンですくっても食べられるものもあるので、ゼリーのように食べてみたいなら挑戦してみるのも一興だと思います。

ぷるぷるの果肉にいまにもあふれそうな果汁
とってもジューシーです。果物というよりスイーツ

保存方法

冷蔵庫の野菜室など、2℃~5℃の温度が一定する環境で保存します。一般的なみかんのように段ボールで保存しておくと痛みが早いです。皮が薄いので、入手したらなるべく早く食べるようにします。

媛まどんなのお取り寄せ/通販

媛まどんな(媛マドンナ)贈答用Dセット【愛媛果試第28号(紅まどんなと同品種)】

大手スーパーでも見かけることが増えてきましたが、やはりまだまだ珍しい品種。確実に手に入れるならお取り寄せ通販するのが手っ取り早いです。

媛まどんなはのま果樹園の商標登録なので、媛まどんなの美味しいやつを食べたいなら、のま果樹園の公式サイトからお取り寄せするのが一番。

媛まどんな他、多くのみかん品種の取扱いがあるので食べ比べするのもあり(※媛まどんなの取扱時期は12月~1月)

このほかにも、楽天市場やAmazonなどの大手通販サイトでの取り扱いも最近増えてきています。楽天にはのま果樹園の公式ショップもあるので楽天ポイントを貯めているならこちら。ただ、どちらも価格や送料は同じだし(私が見た限りはですが)、のま果樹園公式サイト内にもポイントはあって、そちらの方がもらえるポイント数が多かった(ポイント還元率がよかった)ので、今後ものま果樹園を利用するなら公式通販の方が良いかもしれません。

媛まどんなを探すときの小ワザ

楽天などの通販サイトで媛まどんなの探すときは「媛まどんな」のほかに、「紅まどんな」「あいか」「愛果28号」で検索してみるとヒットする商品が広がるのでおすすめ。

「媛まどんな」の検索一覧|楽天市場
「紅まどんな」の検索一覧|楽天市場
「あいか」の検索一覧|楽天市場
「愛果28号」の検索結果|楽天市場

品種は媛まどんなだけど、規格に合わないものは「あいか」と銘打って販売しているところもあり、そちらの方がお値段が媛まどんなより抑えられていることが多いので、大きさや見た目にこだわらないならこちらも狙い目です。

まとめ

媛まどんなを知ったきっかけはあれですが、その美味しさゆえ、冬になると毎年食べたくなる果物の一つとなりました。出回る時期が1年のうちの2か月間だけという短さなので、販売していたらラッキー。買うかどうかはあなたの自由です。

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