天気予報と同じ感覚で海外のサイキック予言を見ているという話/最近の予言事情や私なりのスタンスなど

半年くらい前から、海外のサイキックと言われている方々の予言(主にYouTube動画)をチェックするようになりました。

チェックするようになってから知ったのですが(見るようになったからそう思うのかもしれないですが、)海外では現役で予言している人が結構多いんですね。

日本と比べて発信数が多い気がするし(もしかしたら私が知らないだけで実はたくさんいるのかもしれないですが)なんか身近な感覚です。

日本の予言は神聖なもの扱いしている感じがするけど、海外のはエンタメ要素も入っていて身近な感じがします。そう思うのは、予言の内容が地震などの天災関連ではなく、政治や経済、芸能スキャンダルも取り扱っているからかもしれませんが。

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過去の的中率も高い方もいて、素直に受け取ると「サイキックってすごいんだなー」ってなるところですが、私はひねくれているので、もしかしたら、何らかの事情でこれからの起こる(起こす)内容を知ったけど、素直に話すとソースやらなんやらで明かせないから予言といって情報を流している、もしくはすごい分析力があるとか等の裏事情があるんじゃないかなと思って見ています(政治・経済関連の予言が多いのはこういう事がある為とも思っている)

  • 過去の的中率が高め(実績あり)
  • サイキックという体で裏事情を流しいている人がいるかもしれない
  • 分析力がすごい人が「私はこう思う!」と言っても信じてもらえないから予言という形で発信していそう

この辺りが私が海外の予言をチェックしている理由だったり。

最近は色んな予言を見すぎたせいか、「今日はどんな予言が出ているかしら??」と天気予報感覚で見るようになってきました。(感覚麻痺している自覚はあります)

雨の予報が出ていたら折り畳み傘を持って出かけるように、台風の予報がでたら備えをするように、なんかヤバそうな内容の予言が出たら念のため備えるといった感じです。本当に当たったら「備えておいてよかった」外れたら「当たらなくてよかった」みたいな。まぁ一応当てにはするけれど…的なのと同じ。最近の天気予報外れやすいので、尚そう思うのかもしれません。

で、色んな予言をチェックしている中で、複数のチャンネルで似たような内容を耳にすることが幾つかあって。まあ、だからといって当たるとは限らないのですが、数が多い分当たる確率も高くなりそうではあるので私なりに気になるものをここで挙げます。

気になる予言

万一の備えは増やしておく方が良いみたい

社会情勢の悪化と災害の両方を予言している人が多め。食糧不足を予言する声も多いです。ただ、これに関しては(他の予言もですが)海外、特にアメリカや欧米、オーストラリアにスポットを当てて話している方ばかりなので、日本がどうなるかは未知数です。

とはいっても、全く影響ないわけはないだろうし、 日本は災害が起こりやすい国なので、当たる・当たらないは別にしても、万一の備えはしっかりしておいた方がよさそうです。

うちでは、日常的に使うものはローリングストック法で買い足ししていますが、買い足すタイミングを早めました(調味料等は新しい物を開封したら買い足しするようにしていたけど、今は少なくとも1本は未開封品が家に必ずある状態にするなど)

個人的には、日本においては万一食糧不足になったとしても配給があると思うので深刻になりすぎる必要はないと思っています。ただ、配給がはじまるまでのタイムラグはあると思うので、それまでに安心して過ごせるように備えておくのは大切だと思います。

いずれにせよ、先のロックダウンの時のようにパニック買いが起こった時に慌てて買いに走ることがないよう、お店等に余裕があるうちに少しずつ買い足しするのがいいんじゃないかなと。

特に水と綿は社会情勢をみても不足しそうな雰囲気があるので、飲料用ペットボトルと携帯浄水器、衣類、女性ならサニタリー系も少し多めにストックしておきたいです。

新たな疫病が流行する?

新型コロナの第2波が来るだろうとは言われていますが、それとは別に新たなウィルスによるパンデミックが起こると言う予言が多かったです。

未知のウィルスって怖いし不安に感じますが、結局のところ、これに関して今自分でできることは免疫力をあげることくらいかなと。

できる範囲で体力つけたり、体に良いものを積極的に食べたり、自分なりのストレス解消方法を見つける等。必要以上に不安になると免疫力下がるとも言われているので、「そうなるかもしれない」と心の備えをしつつ自分ができることを淡々としていくのが良い気がしています。

乗り越えた先に明るい未来が待っている

近い未来の内容はわりと暗いものが多いのですが、それを乗り越えた先は明るいと言っている人が結構多いです。個人的にはこれは本当だったら良いなと思っています。今の状況を深刻に捉えすぎない方がよさげ。

未来に希望を持ちつつ、万一の備えはしっかりするくらいのスタンスが精神衛生的にもちょうど良いのではないかなと思います。

よくチェックしているサイトやチャンネル

最近メインでよくチェックしているサイト&チャンネルを3つ紹介します。

私は英語はからっきしなので、翻訳してくれているサイトやYouTubeチャンネルを見ています。英語ができる方なら元の動画(サイキックの方のチャンネル)を直接見るのが良いかもしれませんが。

サイキックLJ |真実の泉 – ディスクロージャー

サイキックLJ |真実の泉 – ディスクロージャー
https://blog.goo.ne.jp/truthseeker/c/65e770c43580ce95e9d29e28e841056e

スコットランドのサイキック、ルイーズさんの予言動画を翻訳して紹介されているブログです。

ルイーズさんは、水晶の中に見える画像を通して未来の動向を教えてくれるスタイル。予言の内容は2年以内に起こること、かつ沢山のタイムラインの中の一つを見ている(違うタイムラインになる可能性がある)ことを明言されていますが、安定して当たっている印象。あと、水晶の内容をそのまま伝えているのではなく、現在の状況と照らし合わせながら彼女なりに解釈をしつつ予言を発信している印象があります。

こちらのサイトは、1カテゴリーでルイーズさんの予言を翻訳して紹介されていますが、他カテゴリーでも面白い動画(宇宙人とコンタクトした人のインタビューなど)の紹介もされているので、あわせてチェックさせてもらっています。

はろーふろーむロングビーチ

はろーふろーむロングビーチ
https://youtube.com/channel/UCd8yj7dHROHXLvZlPnsBr9g

カルフォルニア在住の、はろーふろーむロングビーチさんのチャンネル。海外の著名な予言動画を日本語に翻訳して紹介されています。主観を交えずかつ分かりやすく翻訳されていて、英語が全然できない私はとても助かっています。あと、はろーふろーむロングビーチさんのキャラというか予言やスピリチュアルに対するスタンスも好きです。

こちらのチャンネルでは、先に紹介した サイキックLJさんのほか、ジョセフ・ティテルさん、グレイグ・ハミルトン・パーカーさん、インド占星術師のアナンドくんなどの動画を紹介されています。

ブロッサムさん(光の銀河ほにゃらら…)の翻訳もされていましたが、次回以降は翻訳されないというお話で、個人的には残念なのですが、動画の内容を見ると…うん、賢明な判断だと

ブロッサムさんの動画を見ていると、宇宙人と地球人、次元が違う者同士が意思疎通できているからこそ、出来ないこと・進まないことってあるんだなと感じたり。本当の意味での意思疎通が大変そう。

宇宙人がいて、こちらを救いたいと思ってくれていたとしても、こちらが思っているのと同レベルで救ってくれるわけではなさそうです。宇宙人が考える救いと地球人が思う救いが必ずしも一致するとは限らないことをヒシヒシと感じる。

スピリチュアル系にどっぷり浸かっている人の中には、「光の宇宙人が救ってくれたら今の苦しみや悲しみが全てなくなる!」みたいなことを言ってるけど、いやーそれは無理あるんじゃなかろうかと。

本当に宇宙人が救ってくれたとしても、最終的に本当の意味で自分を救えるのは結局のところは自分しかいないんだろうなと改めて考えてさせられながらいつも見ています。(ブロッサムさん達としてはそんなつもりはないだろうけど)

あと、インド占星術師のアナンドくん、夏以降(元の動画も)見かけてないのですが、彼元気にしてるかな…ちょっと気になってます。

キック【公式】サイキックチャンネル

キック【公式】サイキックチャンネル
https://youtube.com/c/psykickchannel

サイキック芸人 キックさんの公式YouTubeチャンネル。キックさん自身もサイキックをお持ちですが、それプラス、海外のサイキック事情や動向の紹介、世界情勢、裏事情などを踏まえて情報発信されていておもしろいです。
予言とはちとベクトルが違うかもしれませんが、よくチェックするチャンネルなのでこちらも紹介します。

がっつり予言といのはなんとなく苦手だけど知りたい気持ちはある…という人は、キックさんのチャンネルをまずチェックしてみるのがいいかもしれません。

おわりに:私なりの予言に対するスタンス

最後に、私個人の予言に関するスタンスというか捉え方をお話しておきます。

私は、予言とは「これから起こりうる可能性の一つを垣間見る能力 & その可能性を引き寄せる能力」この2つが組み合わさった結果だと思っています。「これから起こる未来を垣間見ている能力」ではないと思っています。

ある同じ事柄に関しては、Aという予言とBという予言をした予言者がいるとします。
その事柄が実際に起こる(当たる)かどうかは、

A:
Aになる確率 × (Aを信じる人の力 ÷ Aを信じない人の力) × (Aになるための行動してる人の力 ÷ Aにならないための行動をしている人の力) = Aのスコア

B:
Bになる確率 × (Bを信じる人の力 ÷ Bを信じない人の力) × (Bになるための行動してる人の力 ÷ Bにならないための行動をしている人の力) = Bのスコア

こんな感じの数式みたいなのがあるんじゃないかなと考えています。で、最終的に全ての可能性の中でスコアが一番高いものが実現すると。(場合によってはAでもBでもないものになることもある)

要するに、予言という能力は、人に伝播する力も含めて予言なのではないかなと思うのです。確率は高いけど、非常に不確実性が伴う能力であると。

極端な話、Aの起こる確率が99%でBの起こる確率が1%だとしても、人に伝播させて引き寄せる能力が異様に高い予言者がBと予言したらBになるケースがあるということです。予言を予言と発信することで綱引きが発生するイメージ。

これを突き詰めると、インフルエンサーも予言者じゃん!?と言われそうですが、私はそう思っています。形は違えど、彼ら彼女らもある意味予言者ですね。

さらに突き詰めると、能力の大小問わず、誰でも予言の力はあるということに…って、このあたりに行くおかしな話になりそうなのでここまでにしておきます(^-^;

まぁ、何が言いたいかというと、予言は今日の占いとか天気予報に対するスタンスと同じくらいに接するのがいいんじゃないかなということです。

よく占いに対して、「良いことは信じて、悪いことは忘れる(信じない)」って人いるじゃないですか、予言もあれくらいが丁度良いと思います。

話半分に聞いて信じすぎない。悪い内容が出たら備えはするけど不安になりすぎない。良い内容が出たら希望をもっておく。

自分ありきで付かず離れずでバランス取りながら付き合っていくのが1番かなと思って今日も予言チェックをしているこの頃だったりします。

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