モロヘイヤのシンプルな茹で方~茎もゆでるよ!~

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夏野菜のモロヘイヤ

味噌汁に入れたりスープにしたりするのも美味しいですが

個人的にはシンプルに茹でておひたしにして食べるのが好きですね。

そこで今回は、簡単な茹で方レシピをご紹介します。

 

まず準備するものは、

お鍋、水、塩、モロヘイヤ

以上!シンプルです。

 

まずは、モロヘイヤをさっと洗い、葉と茎に分けます。

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こんな感じ。

なぜ葉と茎に分けるかというと、ゆで時間が異なるからです。

分けおわったら、茎を穂先側3分の1くらいを切ります。

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こんな感じ。

使うのは写真左の穂先側です。根っこ側(写真右)は固くて筋があるので捨ててしまいます。

 

ちなみに、茎を使うのは市販品の時のみ、です。

家庭菜園で作られたものには若葉や茎に毒性が含まれている場合があるので、食べるのを避けた方が良いと思います。

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下処理を終えたら、お鍋に水を入れて沸騰させます。

沸騰したら、塩を多めに入れます。

水の量や塩は適量で。モロヘイヤの場合、塩気が多い方がいいので、

ほうれんそうを茹でる時よりも多め、パスタを茹でる時よりも気持ち少なめにしてます(私の場合)。

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まずは茎を入れます。そのまま50秒ほど茹でます。

その後、葉っぱも入れてそのまま30秒ほど。

ゆで時間は茎が80秒、葉っぱが30秒が目安で。

このあたりは好みにあわせて調整してください。

(私自身は柔らかめが好きなので、固めが食べたいならゆで時間はこれより短めにするといいかも)

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茹で終わったら、ざるにあげて冷水で熱をとります。

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水気を絞って、好みの大きさに切り

醤油とかつお節をかければ出来上がりです!

 

モロヘイヤは一般的にはなじみがない野菜ですが、

旨味がありつつもクセが少なく食べやすくてオススメです。

適度にぬめりがあるのも食べやすくていいのではないでしょうか。

 

おひたしにすると、かさも減るので、スーパーの1袋分くらいはペロッと平らげることができちゃいます。

野菜不足を感じた時に食べるのに丁度よいのです。

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